輝きのある世界、そこに咲いた6色の花、まだ枯れないで、

大好きで大嫌いだった6人へ

 

いきなりですが、私は所謂なにきん信者です、

 

 

あの6人が大好きでこの6人でデビューするんだWESTの兄さんたちみたいに後輩に見守られながら手紙を貰ってなんて思ってた

 

 


その矢先廉と紫耀は東京にいった、

 

 

 


Mr.King vs Mr.Princeだなんて言ってさ、

 

 

関西に戻ってくると思っていたのに一向に戻ってくることなんてなくて

 

 

そのまま廉はたくさんのことを得てMr.Kingとしてアイドルしてた、

 

なんで?だなんて思って受け入れられなくて

どうしても受け入れたくなくて

ずっとずっと悩んでた苦しかった、

小学生の私には重すぎるくらいだった

 

1人のアイドルのためにこんなにも感情が左右されることへの怖さを知った

 


中学生のとき、King&Princeとしてのデビュー発表があった

キラキラの衣装をきてメンバーカラーを発表して笑いをとる6人が輝いていて沢山泣いた

 

 


もうあの6人はなかったことになってこの6人で夢を叶えていくんだってやっとちょっとだけ受け入れられた

 


なのにデビューしてから彼らに釘付けで歌番組もバラエティも爪痕ばかり残していく彼らが愛おしくてたまらなくてこの6人のために沢山頑張ろうって少しは思えていた

 

 

いつしか6人が大好きになって

 

 

 

応援するのが楽しくて

 

 

 

1日が一瞬で楽しくてキラキラしていた

 

 

 

廉くんが好きでねなんてジャニーズのJrの子でってウキウキで自分の事のようにたくさんの情報を友達に話していたのに

 

 

 

廉くんっていうだけで

"キンプリの黒の子だよね"

とか

"シンデレラガールの子だよね"

とか

 

嬉しくて嬉しくてたまらなくて

 

 

 

ちょっと寂しくもなった

 

 

 

好きが故に知ってほしいのにたくさんの人に知ってほしくなくて

 

 

デビュー発表の時に感じた混乱がずっと続いていたのに

有名になることに寂しさが存在して

 

それでもKing & Princeを居場所に選んだ廉に信じていきたいって思ったよ

 

 

 

3年目

少しずつ感じてた私なりの違和感

 

なかなか消化できなくて

 

1回も会わずに廉から離れることを決意した

 

 

 

こんなにも違和感から離れられなくて消化できないことが怖くなって

 

いつしか大嫌いが大きくなって

 

関西時代に巻き戻したくなる私が

 

彼等の人生の邪魔者でしかないと感じたから

 

 

 

 

離れてから1年

ドームコンサート

まだ続いていた自名義が何故か動いて参戦

 

オーラスでの廉の挨拶を聞いて涙が止まらなかった

 

私が好きだった廉から変わってなくて、成長していて、

 

グループ自体も前よりも何倍も何十倍も成長していて

 

 

 

 

大きくなったなあって

 

 

 

 

 

11/4

 

メールを読んで震えが止まらなかった

 

想像していたことが現実になって

 

2回目かよって思った

 

 

なんで、廉のメンバーはメンバーでなくなってしまうんだろう

 

二の舞じゃないか

 

 

君らの創った物語はそんなに粗末な物語だったの?

 

いつの間にか勝手に始めた物語じゃん

 

魔法なんて一瞬で解けてしまうのに、それを幻想にするにははやすぎるでしょ?

 

 

 

怒りと悲しさと皮肉が止まらなくて

 

 

とても無力なことを実感した

 

 

 

 

それから半年

 

 

やっぱり離れて応援していたけど

 

 

 

廉に出会ってよかった

廉のいた人生を選んでよかった

 

と思えています

 

 

 

たくさんの幸せをありがとう

 

 

 

大好きで大嫌いだけど、、

 

 

 

離れようとしても目に留まる

 

離れた方がいいのに

 

無かったことにすれば幸せなのに

 

どうしてもあなたに縋ってしまうのは

 

もう既に毒されているのかもね

 

 

 

嘘と本当の方程式は愛が混ざると解けなくなるから

 

 

 

ただただ私は

永瀬廉を全肯定していきたいです

 

私はあなたの仲間でいつか共犯者になるかもね

 

 

 

 

 

眩しいキラキラの真っ赤な太陽も

 

そしてキラキラ透き通った海の中も

 

夕暮れの哀愁に溢れた幻想的な空も

 

高らかに咲くひまわりも

 

きゅんとする恋も

 

全て黒に映える素敵なもの

 

 

きっとこれからもこの6色は色褪せずにたくさんのところに残っていくと思う

 

 

だからずっと私の夢でいてね

 

 

 

 

もう魔法はすこしだけ消えてしまうけど

 

 

 

最後の一瞬までたくさんの思い出です

 

 

 

 

 

みんなそれぞれの道で幸せになるんだよ

 

 

 

 

廉と海人これからもよろしくね

 

守ってくれて、ありがとう

 

 

 

 

 

2023.05.22